「仕事は死ぬまでの暇つぶし」とがばいばあちゃんの名言がありますよね。全く同感!色々な世界を見るのに仕事は最高!体感したことの無い世界を経験できるのにお金まで貰えちゃうまさに一石二鳥なのだ。人間関係や社会構造を見ていく事でこの世の中の形成具合が分かってくる事は賢く生きるヒントにもなり、そこから得る知識経験は一生かけても知りたいのだ。しかし中には全く学習しないアホもいるわけで、同じ失敗を繰り返す空周りな奴を多く見てきました。自分で気付いているのかいないのか・・・。 前の職場で「悩み事があるから相談に乗って」といわれ話を聞く事になったのですが、ファミレスで4〜5時間話を聞いて自分の中にある最善の解決方法を話した僕は、「コレで同じ事は繰り返さないだろう」と安心していましたが、その1ヶ月後に全く同じ事をしようとしているのを見て、思わず笑ってしまいました。 最近の世の中は病んでいる人が多く特に20代〜30代(僕の周り)の年代で多く、時に訳の分からない感受性は不快に感じることが多々ある・・・・・。 本当に精神的に病んでいる人は大抵自ら「自分は病んでいる」と言う事は無く、本気で病んでいる人は自分が病んでいると気付かない。 一般常識なんてクソ喰らえと思いますが、他人を内的に不快にさせる行為は、本気でムカつく! 訳の分からない芸術家気取りの一般人が自分の世界観を全面にアピールしている時ほど見苦しい物は無く、ほぼ空想の中の話で一人で盛り上がっている姿に同情すら覚える時がある。自ら体験し、その世界を経験した話以外は大抵痛い。見て、触れて、その場の空気を感じた物こそどんな話でも面白みがあり、内的な物を面白く出来るのは、よっぽどの作家、音楽家、映画監督など、独自の世界観を確立できる芸術家肌の人意外はやっぱり痛い・・・。 人間の性格は十人十色だからコレを言ったらお終いなのかも知れないですが、精神的に弱すぎる人間が現代には多すぎるような気がしませんか?ほとんどの人は上手くいかない時期を経験し、それを乗り越えようと精神状態や行動をポジティブな物に変換しようとするのが人間に備わった知能なのに、それをどんどんマイナス方向に考え、自分を自分で落としいれているような人が多い。 平和な証拠なのか・・・。平和すぎで利便性ばかりを求め続ける日本やその他先進国は精神的に退化し思いもよらない事件が多発するのだ。残念ながら僕もこの社会に順応性を感じる事は少なく、時に悩むことも多いけど、この生まれた日本がこの後どう変化してゆくのかもう少し見てダメだと思ったらこの地球には多くの面白い国があるのだからそこで生活するのもいいのかと思っている・・・・。 僕は一生サラリーマンと言う性格ではなく多くの世界を見たいという欲張りな人間。その中で良くも悪くも多くの人間関係を見たいと思っているのだ、日本人は基本的に内気な人が多く、外国人のあの全面アピールの自己表現に抵抗がある人が多いはず。身振り手振りの表現やストレートな感情表現に嫌悪感すら感じる人もいるのではないでしょうか?僕はそんな奴は嫌いではなく、純粋の日本人だから自分には持ち合わせていない感情表現を持つ人間には興味深深。 勘違いしないで欲しいのは、「全ての人間」ではなく、あくまで僕の人生で出会った人の一部の人間は狭すぎる世界で生きているような気がするのだ。しかも内的な世界で・・・・・・。そんな暇なら新しい世界を見てみればいいのに。と思うけど本人からしたら簡単な事ではないのでしょうね。 とにかく周りを見てから物を言ったほうが自分の為ですね。 現実逃避に走っても結局現実の世界で生きるしかないという事を忘れ暴走している事にも気付かずに、また闇の世界へ引きこもる。そんな奴に限って自然をやたらと求めたがっていたりしてね。 僕を含め浅はかな経験値しかないのならその経験値を増やす事とその経験値の中で今を生きる事を忘れたら完全にアウト! |